御鷹場の里・見沼たんぼの秋
10月25日(土)
見沼たんぼは紀州徳川家の御鷹場でした。そして、この緑地帯を守ってきたのが農民でした。この地を秋晴れの10月25日に、大塚紀子鷹匠、映画「ぬくめどり」プロデューサー平林猛、杉浦弘子監督が参加して見学会が催されました。案内役は、斎藤洋ラン園の斎藤さんです。
最初に、調整池にたくさんの野鳥が飛来する場所へ。鷹も飛んでいました。地元のバードウォッチャー、カメラマンが撮影していました。
鷹は、獲物を捕えると、調理場といって、自分だけの隠れた場所に獲物をもっていって、誰にも邪魔されずに食べるそうです。そんな自然の営みを見ることができるんですね。
それから、大門という地域の鳥見役の会田家に。宿としての建物、本陣跡がのこされていました。現在は門のみ。近くに、本陣にうなぎを納入していた家もあったといことです。
見学会のあとは、畑で収穫と秋の実りを頂く「収穫祭」に参加しました。キノコやゴボウの炊き込みご飯、サトイモとイカの煮物。ポテトサラダ、ニラと時卵のあえもの。ブロッコリー、かぶの千枚漬けなど、もりだくさん。お土産はカキやサツマイモ。見沼の秋を満喫しました。
1650年以上の歴史のある鷹狩(放鷹術)。かつて、将軍や天皇に愛好された鷹狩は人間と鷹が一体となる「人鷹一体」の境地こそが尊といされ、その技を心を今に伝えている鷹匠たち。人が鷹と向き合い生きる姿、そして自然界の掟と戦う鷹の姿。鷹匠と鷹の絆を追いながら自然と命のありかたを問うドキュメンタリー映画です
2014年10月27日月曜日
2014年10月11日土曜日
尾張徳川家のお鷹場三鷹で上映会
10月26日(日)三鷹で「ぬくめどり」の上映会があります
皆さんいらしてください!
三鷹といえば、幕府や尾張徳川家の御鷹場があったところ。徳川家康や家光も訪れています。
江戸城を中心に20キロメートル以内は幕府の鷹場、それ以上遠い地域は「尾張、紀伊、水戸」の徳川家の鷹場で、三鷹はその境界でした。井の頭公園も鷹の終の棲家でしたし、三鷹は鷹狩には縁の深いところ。その中央通り商店会からの招きで上映させて頂くことになりました。
「M・マルシェ♡カルチャー祭」10:00-19:00
「ぬくめどり」上映 13:30-15:30(三鷹産業プラザ7F)
お祭りは、中央通りと三鷹産業プラザと広いエリアと場所で
行われます。手作り品の販売や豆本、タケトンボ、ミニ凧作り、福島の野菜や、茨城の物産販売、英会話教室や体験学できるコーナーなど
盛りだくさん。
皆さんいらしてください!
三鷹といえば、幕府や尾張徳川家の御鷹場があったところ。徳川家康や家光も訪れています。
江戸城を中心に20キロメートル以内は幕府の鷹場、それ以上遠い地域は「尾張、紀伊、水戸」の徳川家の鷹場で、三鷹はその境界でした。井の頭公園も鷹の終の棲家でしたし、三鷹は鷹狩には縁の深いところ。その中央通り商店会からの招きで上映させて頂くことになりました。
「M・マルシェ♡カルチャー祭」10:00-19:00
「ぬくめどり」上映 13:30-15:30(三鷹産業プラザ7F)
お祭りは、中央通りと三鷹産業プラザと広いエリアと場所で
行われます。手作り品の販売や豆本、タケトンボ、ミニ凧作り、福島の野菜や、茨城の物産販売、英会話教室や体験学できるコーナーなど
盛りだくさん。
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